犬と猫ではトイレの仕方が違います。
基本的には同じトイレではありません。
犬はトイレの後は何もしませんが、猫はトイレの後に砂をかけます。
臭いを消しているのだそうです。
市販されているペット用のトイレは、猫用は砂が添付されているのです。
もちろん、猫用のトイレだからと言って犬ができないわけではありません。
犬にとっては砂があってもなくても構わないのです。
価格は同じくらいです。
実際に猫用のトイレを犬に使っている人もいますが、特に支障はないようですね。
でも、砂で遊ぶ犬がいます。
土を掘って、自分の宝物を埋めてしまう習性があるのです。
部屋の中が砂だらけになってしまうと、掃除が大変ですね。
これはしつけで治ることではありません。
トイレは臭いがすることで、多くの人が悩んでいます。
犬には人間の数倍の嗅覚がありますから、掃除をしたくらいでは臭いは消えません。
特に部屋のカーペットなどについた臭いはずっと残ってしまうのです。
一度でもおしっこをかけられたものはクリーニングに出さなければなりませんね。
あなたの犬はどんな様子ですか。
おしっこをしたくなった犬は様子を見るとわかります。
そわそわしたりするのです。
そんな時にトイレのしつけをすると効果的ですね。
トイレの場所をしっかりと教えるのです。
それができるまではペットと飼い主が頑張らなければなりません。
でもそれは犬を飼っている人の楽しみとも言えるでしょう。
他の動物ではそんなしつけはできないからです。