犬のしつけでは種類によって方法が少しずつ変わってきます。
しかし、犬全体としてみれば、大差ないと考えてよいでしょう。
また、しつけの中でトイレが重要だと考える飼い主が増えて来ました。
それは室内で飼うことが多くなったからでしょう。
犬のトイレのポイントをお教えしましょう。
犬を習慣づけるために号令を決めておくといいようです。
「トイレ!」と言えばトイレの時間なのだと知らせてやることです。
これは「お手」「おすわり」と同じことなのです。
子犬の時には周りの環境に合わせて排泄を我慢することなどはできません。
しかし、号令に合わせてティッシュなどでお尻を拭いてやると、排泄しやすくなるようです。
もちろん、1回でできるようになるわけではありません。
地道にしつけをすることが大切です。
トイレの号令は子犬だけではなく、成犬になってからもしつけることができます。
老犬になるとトイレでの排泄ができなくなるケースがあります。
それでも号令によって体が動くのでしょうか。
犬の年齢は人間の4倍以上と言われています。
人間と同じように体が衰えてきます。
しかし、子犬の時からしつけておけば、いつまでもトイレのことで飼い主を困らせることはないのです。
インターネットで調べてみると犬のトイレで困っている人が多いようです。
それはしつけがうまくできていないからです。
トイレに限らずしつけのことをよく理解することが大切です。
そうすれば、飼い主の都合に合わせたトイレでもできるようになるのです。