小型犬の愛犬家の間ではもう常識のアイテムになっているのです。
フタ付きのスリングは公共機関を利用する際に使うようですが、
初めは中身の分かりやすいペットキャリーの方が周りの人は安心するのではないかと想いました。
春夏秋冬それぞれのシーズンごとによってメッシュ素材のものや、綿入りのものなどがあります。
スリングはどちらかと云うとオーナーさんのオシャレに影響してきますので、どんな衣類にも合いやすい無難な柄が人気のようです。
オーナーさんの両手も空いて、とても便利なアイテムですので抱っこ好きの愛犬がいる方は試されてはいかがでしょうか。
さて人用と犬用では違いも少しあります。
犬の顔を出すスリング上部についていて、とても通気性の良いメッシュ素材で出来ており、
巾着のようにぎゅっと絞って閉じる事ができるようになっているそうです。
犬の衣類同様、生地の素材もたくさんあれば柄も色々なものが出ています。
抱っこをすると云う意図では同じなのでほぼ同じ形のものもありますが、中身は犬です。
飛び出さないようにフタ付きのものがあります。
人の赤ちゃん用には近頃とてもよく見掛けるスリングという存在ですが、今は犬用もあるのですね。
それに布で覆っている状態になるので毛の飛び散りがかなり防止され、毛アレルギーなどの人の迷惑にもなりにくいかと想います。
フタと言っても硬いものではありません。
しかし赤ちゃんと同じように犬も抱っこされているととても落ち着いて眠ったりするそうなので、
キャリーを嫌がって車内でキャンキャン吠えているよりは断然スリングで眠ってくれたほうがオーナーさんも居心地の悪い想いをしなくて済みますね。
さらには万が一の飛び出し防止のためにも首輪とスリングをつなげるフックなども売られています。
形状としては大きな布を輪状であり、人が肩から掛けお腹の前くらいの位置に犬を収納して使います。